簿記3級はテキストを有効に使えばかなりの確立で合格が可能です。

複式簿記と単式(簡易)簿記はどっちがいいの?

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複式簿記と単式(簡易)簿記を簡単に表すとお金の流れを読む事なんです

複式簿記と単式(簡易)簿記の違いですが、単式簿記はお金が増えたとか減ったとか
現金の流れしか考えていません。
例えば銀行から30万円借りた場合30万円の現金が増えたからお金が増えてよかった!
こうなります。これが複式簿記だと銀行から借りた30万円は負債なので返さなければいけない
お金になるわけです。

 

 

この様な事がいくつも重なると単式簿記だと内容が全く掴めない事になってしまいます。
また複式簿記になると勘定科目別に分かれますので何がいくらなのか掴めるので一般的に
複式簿記が使われるわけです。
また複式簿記には、商業簿記工業簿記銀行簿記の3つが存在しますが商業簿記が一番重要になります。全商簿記2級などは工業簿記もありませんしね。

 

 

複式簿記と単式(簡易)簿記はどっちがいいの?

 

 

当たり前なのですが税務署は複式簿記を見ますので複式簿記が解らなければ会社の中では全く使えない事務員になってしまいます。最近ではパソコン専用のソフトがありますが勘定科目が解らないと操作もできませんから簿記3級のレベルは必須となります ^^
貸借平均の原理というものがあり仕分けや総勘定元帳などでは借り方貸し方は常に一致しなければいけません。簿記3級のレベルでも結構必要としている企業もありますので頑張ってください♪

 

⇒ 簿記3級の資格を取得する方法記事へ

簿記を覚えるには複式簿記を覚えましょう

簿記と言えば複式簿記の事を指します。
単式簿記は家計簿で付けるような内容なのでお金のフローが全く見えません。
ではまず何をすればいいのかと言えば、貸借対照表を覚えてください!
この表を覚えるには仕分けが出来ないと解りませんが、仕分けが出来れば貸借対照表も解るようになります。そもそも簿記が解らない人は勘定科目で「借り方」「貸し方」について戸惑り意味が解らなくなるのです。
しかし、貸借対照表を見ると右左が解るので「借り方」「貸し方」は自然に解ってきます。

 

 

複式簿記と単式(簡易)簿記はどっちがいいの?
※初めのうちは増えたら反対側が減ると覚えてもよいです

 

 

一番よいのは、仕分け問題をを何度も何度もすることで、頭に入れ込むことです。
なぜ借り方? なぜ貸し方?
などを考えないで強制的に「これはこれ」と言った具合に頭に入れ込むことです。
頭が固いからとか柔軟性が無いとかの問題ではなく、何度も仕分け問題をしていると自然に貸借が解ります。

 

 

そして知らないうちに貸借対照表も損益計算書も出来るようになってきます。
商業高校などでは簿記3級は全員必須ですが、あまり成績がよくない不真面目な子でも取れますので考えるよりも慣れる事が重要だと思います。
簿記2級までは楽しいと思いますが、1級は流石に真剣に立ち向かわないと厳しいです(汗)


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