簿記3級と簿記2級の資格は独学で合格できます

日商簿記詳細 (日本商工会議所主催)

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日商簿記の詳細

日商簿記の詳細を書いておきますので参考にされて下さい。

 

 

■ 全国の商工会議所で日商簿記検定試験は実施されています。受講者は年間に62万人以上もいる人気の資格です(全級の合計受講者)

 

 

1級合格者は税理士の受験資格が与えられ、2級以上の合格者は大学等の推薦入学にかなり有利になります。社会人になると多くの企業が採用しているので人事の適所にも利用されています。

 

 

受験資格 制限は無いのでどなたでも受けることが可能
試験項目

【1級】 商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算
財務諸表や会計学に関する法規を理解し、経営管理や経営の分析が出来るようになります。

 

【2級】 商業簿記・工業簿記
高校程度の商業簿記と工業簿記を修得したことになります。財務諸表を理解する力が備わり、経営の状況を把握できるようになります。

 

【3級】 商業簿記
経理関係の書類の読み書きができ、取引状況が把握できるので経営を数字で理解できるようになります。自営業などにも大変役にたちます。

申込み期間

試験日の2ヶ月前から申し込みが出来ます。
各地方の商工会議所により日程の誤差があり確認したほうがよいです。

試験場所 全国各地の商工会議所が指定する会場
受験料金

【1級】 7,850円(税込)
【2級】 4,720円(税込)
【3級】 2,850円(税込)
【4級】 2,200円(税込)
※当サイトでは4級の詳細は記しておりません。また4級は簿記初級と名前が変更されました

申込み方法

最寄の商工会議所から申込用紙を頂いて、受験料と添えて窓口で支払います。
(中には郵便やインターネットで取扱がある商工会議所もあります)

合格率

【1級】 11.8%
【2級】 37.4%
【3級】 45.2%
【4級】 32.3%   

※参考値ですが毎年この数値前後

 

 

日商簿記検定試験は、1年間に3回の試験が行われています。6月、11月、2月の3回です。何度受験しても問題はありません。

 

 

試験の合格発表は約2ヶ月後になるので合格発表まで時間がかかります。

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簿記検定試験を商工会議所で受験するレベル

簿記検定試験を商工会議所で受験する場合のレベルが公式サイトで公開されています。上記表にもありますが、参考のため掲載しておきます。

 

 

日商簿記詳細 (日本商工会議所主催)

 

 

社会人での評価は日商簿記2級になると評価対象になりますが、実は大学推薦などにも一定の評価があり商業系の大学ではかなり有効な資格になります。

 

 

私も推薦を受けしっかりと記載しました。

 

 


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