簿記3級と簿記2級の資格は独学で合格できます

簿記2級の資格を取る方法

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簿記2級の資格を取る方法

簿記2級の資格を取るには3級で通ったレベルとはかなり差があります。日商簿記2級を取得しておけば、経理の仕事はもちろんの事、管理者にまでなることが可能です。

 

 

レベル的には高校生程度の商業簿記と工業簿記なのですが、社会に出てある程度経験を積んだ方が資格を手にするレベルにあれば、会社の中では重要なポストになると思われます。試験のレベルと言うよりも、会社の流れをつかんで経理的な視点で客観的に分析できると思います。

 

 

口コミサイトでは、3級では商業簿記だけだったが2級では「工業簿記が入ってきてなかなか理解が出来なかった」ともありました。また合格率は37%程度なので意外に合格できるレベルだともあります。

 

 

個人的なお話をさせて頂きますが、簿記3級が出来れば同じように問題を何度も解けば2級の商業簿記は解ります。問題は工業簿記なんです!工業簿記って「原価計算」や「差異」などという言葉がでてきますので、解りにくい事間違いありません。私もそうでした(汗)

 

 

しかしポイントは、理解しなければいけないポイントが何処なのか見つけることなんです。このレベルは書店で並んでいる参考書や問題集では個人のレベルでは追いつかないのではないかと思います。是非、簿記資格で有名な大原資格の通信教育で取得されてみてはいかがでしょか?

 

日商簿記2級は工業簿記が4割出題される

日商簿記2級の試験問題構成は商業簿記60%、工業簿記40%となります。簿記3級とは違い工業簿記があり、勉強していないと間違いなく取得は無理です。

 

 

前述しましたが、簿記2級のレベルは3級に比べ格段に難しいと思ってよいです。3級は中学生でも取ることが可能ですが、2級は大学生でも取得するには勉強をしないと無理です。

 

 

また1級を目指すとなれば、周りは税理士や公認会計士などを目指す方が多いのでそれなりに厳しい世界です。余談ですが、税理士になるには簿記1級を取得しないと税理士の受験資格を得ることができません。

 

 

少し脅かしてしまいましたが、簿記2級レベルは勉強さえすれば殆どの方が取得可能だと思いますから継続した勉強を続けましょう。社会人になるとその余裕がありませんが続けていると先が見えてきます!

 

 

【簿記2級試験の主要カテゴリー】

  • 仕分け問題
  • 伝票な帳簿などの問題
  • 精算表や財務諸表に関わる問題
  • 工業簿記の問題
  • 原価計算や損益計算書に関する問題

 

 

基本を押さえながら、過去の試験問題などを利用し自己レベルを引き上げましょう。試験の出題傾向が似ているので、とにかく過去の問題を参考に勉強をしておくと良いです。通信教育でも同じ方法です。

 

 

取り組む前の考え方として商業高校の2年生や3年生が授業で目指すところが、日商簿記2級になります。全商簿記の1級と同等扱いになります。中途半端に理解をしていても一つ間違えば負の連鎖的なことも起こりえるため確実に覚えなければなりません。
※全商簿記1級は商業簿記と原価計算(工業簿記)の両方が必要

 

 

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資格の大原 簿記の資格を取得するなら大原とも言われており、簿記に強みを持っている企業です。大原は商簿記と全経簿記教育のプロとも言われています。レベルの高い教材も特徴なので2級まで頑張れます。

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