簿記の通信講座で気をつけるポイント 何処でも良いわけではありません!
簿記の通信講座ではあらかじめ知っておくポイントがいくつかあります。そのポイントを解って申込みをすれば自分が困ったときに役にたつ事がありますので覚えておきましょう。
通信教育の他には教室に通い勉強することも可能ですが、社会人だと中々難しい現実が待っています。
下記にご紹介している「大原」であれば無料動画を見ることも出来ますし、来校することも可能なので自信が無い方には向いているかもしれません。私は日商簿記2級までであれば自学で取得が可能だと思いますが、時間的余裕が無ければ他の方法を考えても良いでしょう。
メールだけの問い合わせではなく、困ったときには電話ができる環境がのぞましと思います。最近では、人員削減のためメールだけの問い合わせも増えているため確認だけはしておいたほうがよさそうです。
電話勧誘があるところと無いところを見極める
昔の話ですが、資料請求をして何度か電話がかかってくる企業さんが実際にありました。3回程度で電話は無くなりましたが、嫌な気分になったのでこの辺りはあらかじめ解っているといいかもしれません。
ここに記載している企業は電話勧誘が無かったので安心できます。電話勧誘が悪いとは言いませんが、あまりにもしつこいと嫌な気分になります。
サポートの内容とサポートの期間はどうなっているのか?
電話やメールでのサポートを受け付けてくれるところや、郵便やFAXでサポートしてくれる企業もあります。完全にサポート無しの企業もありますので資料請求をして調べるのも一つの手だと私は思います。
サポート期間については試験が終了したら終わるのか、試験に不合格の場合は延長ができるのかなども解っているとよいと思います。一定期間は無料延長を行う企業もありますのでその場合はお得です。
企業により対応は違いますが、信頼ある企業を選ぶことで面倒なことは避けられる傾向にあります。
インターネットによる情報流出も簡単におきる時代となり出来るだけ無名の企業から申し込むことは避けたいものです。アビバの簿記経理講座なども人気なので一緒に資料請求をしてみると比較が出来るでしょう。
受講した場合の合格率
これは一概に言えませんが、目標値として気になるところです。全体の合格率については、日商簿記詳細 (日本商工会議所主催)と全経簿記詳細 (全国経理学校協会主催)に記載しています。
教材で合格率が変わってきますし、受講した方のレベルにもずれが生じますのであまり気にしなくてもよいのですが受講する方には目標として解っておいたほうがモチベーションも保てるかと思います。
私は簿記1級になると問題を解くだけで時間が足りませんでした。2級までは見直す時間がありましたが1級は別格ですね。