簿記3級と簿記2級の資格は独学で合格できます

簿記3級の資格を取る方法

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簿記3級の資格を取得する方法

簿記3級の資格を取得するにはそこまで難しくはありません。経験者なのでいえますが、「貸し方」「借り方」と勘定科目さえ覚えてしまえば問題はありません。後は問題をバンバン解いてしまえば覚えてしまうレベルです。

 

 

口コミサイトでは貸借対照表と損益計算書のやり方が解らなかったと書かれているのを見ますが、それって仕分けに慣れていないだけだと思います。また、簿記3級は財務基本なのでしっかり勉強して頭に叩き込むべし!と書かれていたりしますが個人的には高1レベルだと思います。数学の公式よりも簡単です。

 

 

中学生で簿記2級程度は取れると言われることもあるので、簿記3級はたいした事はありません。早い方は1ヶ月で覚えてしまうレベルです。

 

 

簿記3級の合格者は40%〜50%になっていますが、社会人だと時間が取れずにただの勉強不足だと考えられます。全体をつかんでからじゃないと理解が出来ない方は時間が掛かると思いますが、上記にも書いたように仕訳をたくさん解くことが最大のポイントだと思います。仕訳が解れば精算表も解けます。

 

 

簿記3級を取るためにする事

社会人になってから簿記の資格を取る場合ですが、日本商工会議所が主催している日商簿記検定試験を受ける事になります。その他には高校や専門学校で取得できる、全商簿記(全国商業高等学校協会主催)があります。

 

 

全経簿記(全国経理学校協会主催)も日商簿記検定と同じで誰でも受講可能ですが、日商簿記検定を一般的に受講される方が多くなっています。面接時にも日商簿記検定の方がメジャーなのですぐにレベルが解るとされています。

 

 

※補足です
全商簿記は1級から4級に分かれていますが、工業簿記は別に試験を受けなければなりません。
難易度は低いですが、基本的に高校生が進学や就職目的に受験します。
社会人になり日商簿記検定試験を受けなおす方も実際にいます。
@ 日商簿記の詳細はこちらのページへ
A 全経簿記の詳細はこちらのページへ

 

 

簿記3級といえど自学だけで3級に受かるには至難の業です。なぜなら、基礎が解っていない方がいきなり書籍などを購入しても意味が解りません。残念ながら、基礎が解らなければ貸借の意味が解りません ( ̄□ ̄;)ガーン

 

簿記3級の資格を取る方法

 

 

この画像を見て理解できる方は書籍や問題集をお勧め致しますが、普通は無理です。やはりテキストにそって勉強できなければ厳しいでしょう。しかしコツがつかめれば小学生でも取れますのであまり気負いしなくてよいと思います。実際に小学生でも簿記3級は合格しています。

 

 

時間が取れる方は地域のスクールなどを探されるといいと思いますが、時間を拘束されますので公務員を除いては少し厳しいと思います。通信講座だと自分の時間をコツコツと作って勉強が出来るためです。また、年に3回の試験となっておりいつ勉強を始めても取得可能です。

 

 

初心者の方が簿記3級取得を頑張った場合ですが、標準的な理解度で2ヶ月もあれば十分取得可能です。早い方で1ヶ月程度とデータが出ています。

 

 

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