簿記3級でも計算ミスは致命的

簿記検定試験を受ける前の致命的失敗

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簿記検定試験を受けるに前の致命的失敗は問題に慣れていない事です。

簿記検定試験を受験する場合に、過去の問題から次に出そうな問題は予測可能です。しかし、思いもよらない問題がたまに出題されます。

 

 

そうなると3ヶ月間も次の試験を待たなければならず、仕事を抱えた状態では中々難しいと思います。

 

 

簿記検定試験を受ける前の致命的失敗

 

 

2回目の試験で受からなければ3度目も落ちる可能性は高く、なんとなく受験をしても難しいと思います。

 

 

本当に稀な問題がでる事はありますが、確率的に低くても出題される可能性がある問題はあらかじめ解っているので勉強をしておきましょう。

 

 

日商簿記3級の合格率は約45%、2級は37%と比較的高い数値です。年に3回の受験が行われますが、1年を無駄にするようなことがない様に取り組むべきです。

 

 

初めは中々頭に入ってきませんが、問題をとにかく解くことでコツを掴んでいきましょう!

 

 

教材を買われるとDVDも付いてくるので、解らない方も少ないと思いますが、コツは必要です。

 

⇒ 日商簿記検定試験の詳細はこちら

古い教材は使わないほうが得策!自信があればテキストでも合格できる

簿記検定試験を受ける際に、多少の出費は覚悟してください。
稀な話ですが、古い教材を使用すると会計基準の変更などが行われた際に答えが異なります。
さらに出題傾向が突然変わることも考えられるため、勉強する優先順位が変わってきます。
事前に比較が出来る状態であればこの限りではありませんが、出来るだけ最新の教材をお勧めします。

 

 

簿記の勉強を始めたばかりの方は、とにかく何度も何度も問題を解いてください。
全くの初心者であれば、勘定科目と貸借を覚えないといけませんので大変ですが、覚えないと貸借対照表や損益計算書などの意味がつかめないと思います。
最近ではスマートフォン用にアプリなどもあるようですが、私は実践と同じ方式でテキストを使用した勉強方法をお勧めします。スキマ時間の勉強ならば良いですが、書かないと覚えません!

 

 

簿記検定3級試験は市販の教材でも自学で何とか乗り越えられる方は多いのかもしれませんが、飲み込むまでの時間が必要になります。先ほども書きましたが、勘定科目や貸借(左右)のどちらに書くのかが解るまでがポイントとなります。飲み込みが早ければ1ヶ月程度の勉強でも合格する事は可能でしょう。

 

 

簿記検定2級試験になると出題傾向が似ているものの確信はできず、幅広く勉強が必要になります。
市販の教材で合格される方もいますが、能力がそもそも高くないと難しいと個人的に思います。
簿記検定1級試験合格者は、その何倍も難しいと考えた方がよいでしょう!

 

 

社会の中で必要なのは簿記2級の実力になりますから、税理士などを目指していなければ簿記2級で十分です(日商簿記2級)
また、社会で経理の仕事をすると解ると思いますが、最近ではパソコンを使った入力が一般的です。データ化してくれグラフによる確認も出来ます。
さらに会社独自の勘定科目も存在しますから、会社にあわせた対応力が必要になります。

 

そう考えると簿記3級では対応できない事もあり、2級の方が就職にも有利なのです。


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